News

2023.5.31
日本文化人類学会
第57回研究大会において
大会価格(約2割引き)にて
オンライン販売します ⇒
2023.4.7
『ベトナム首都ハノイの
都市人類学』
4月7日 発売!
2023.4.5
『トルコの歴史』(上)(下)
4月5日 発売!
2023.2.20
『近代ドイツ農村社会の誕生』
2月20日 発売!
|
|
新刊案内


『ベトナム首都ハノイの
都市人類学』
定価 5,720円
A5 483頁 |
ベトナムの首都ハノイの民衆生活の生活動態とその文化をめぐり、フィールドワークの現地調査で得た一次資料に基づいて、宗教・文化、社会、経済、都市−村落関係の4次元を設定し、都市人類学の方法で考察した。ベトナム都市下層をなす村からの移動の民を吸収して普通の都市庶民による都市コミュニティが生成されるという、総合的・有機的な動態的人類学を描き出した事に意義がある
|


『トルコの歴史』(上)
定価 2,970円
四六 287頁

『トルコの歴史』(下)
定価 2,970円
四六 330頁 |
世界でも傑士のトルコ史研究者渾身の通史完成!
匈奴,突厥などモンゴル高原から中央ユーラシアにかけて展開した騎馬遊牧民の一部トルコ系民族が,西アジアへと移動。民族性を保持しつつ移住先の文化を降り入れ影響も与え,洋の東西に展開した壮大な歴史。東西文化渾然一体と融合した文化複合世界の結実を,トルコから学ぶ
|

『近代ドイツ
農村社会の誕生』
定価 5,500円
A5 260頁 |
東部ドイツ,ブランデンブルク地方の村落社会は中世のドイツ系住民の入植によって成立し,これらの村の多くは21 世紀の現在においても存続する。本書は18
世紀領地研究の成果を引き継ぎ,19 世紀前半にも研究対象を拡大,この地域の2村,レカーンとフリーデルスドルフの手稿史料にもとづいて,地域社会に内在しながら農村が近代市民社会へと転化しえた秘密を解明する。「土地資源の利用」「階級形成と紛争」「メディアと教育」の面からの包括的論述に意義がある。
|

『複合国家イギリスの
地域と紐帯』
定価 5,500円
A5 370頁 |
16〜18世紀という長期の視座でイギリスを複合国家として確認!
近世ウェールズ史やスコットランド史を対象に「統合の中の独自性」 「統合の中の重層性」を示す第一部。近世のアイルランド・イングランド関係を通して「分裂のなかの紐帯模索」を提起する第二部。複合国家の紐帯がもつ多様な側面に光を当てた第三部。こうして、読者はイギリスの構造を、深く知ることが出来るようになるでしょう!
|
|
|
|