刀水書房 刊行予定
(これから出る本の紹介)

『ポルトガルの歴史百話』
金七紀男著
ISNB978-4-88708-493-3 C1322


『第一次世界大戦とドイツの生活保障制度』

加来祥男著
A5箱 900頁 定価10,000円+税
ISBN978-4-88708-490-2 C3022

『天保北前船漂民―異国船打払令の停止 (刀水歴史全書105)
木崎弘美編 木崎良平著
四六上製 定価2,700円+税
ISBN978-4-88708-491-9 C1321

『革命のヨーロッパ』
E.ローゼンシュトック=ヒュシー著 宮島直機
ISBN978-4-88708-494-0 C3022

『北京 ユーラシアの境界都市 (世界史の鏡 No.15)
妹尾達彦著
四六並製 定価2,000円+税
ISBN978-4-88708-509‐1 C1322      
  3000年前から現代まで都市として続く北京は、938年に遼王朝が首都をおいて以来1000年以上中国大陸の中心でありつづける。本書はその歴史を語る壮大な物語。内陸の首都であった北京は明・清の時代になると、大運河建設で沿海地帯の都へと変遷しユーラシア大陸の物流の要となる。さらに北京は近代化し中華民国の首都となり、21世紀の今、アメリカと並ぶ世界の超大国中国の首都として、ユーラシア大陸東部の首都へと発展する。

略目次

はじめに 今、北京の歴史をふりかえる
第1章 なぜ、北京は都でありつづけるのか?
 第1節 境界都市-生態環境の境域が北京を生み出した
 第2節 アフロ・ユーラシア大陸の中の北京-北京は世界史を凝縮する 
第2章 内陸の都から沿海の都へ
 第1節 遊牧・狩猟民の都-遼の南京・金の中都・元の大都
 第2節 内陸から沿海へ-明・清の北京
第3章 世界都市の誕生
 第1節 北京の近代
 第2節 国民の都の創造-中華人民共和国の北京
おわりに 北京が映し出す21世紀の地球

『ドイツとオーストリアの国歌―歴史と現在
松本 彰著

『ドナウ』 (世界史の鏡 No.17)
大津留 厚著
四六並製
ISBN978-4-88708-514∸5 C1322


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