単行本
東北開発人物史 東北開発人物史
15人の先覚者たち

岩本由輝著


定価: 本体2400円+税
1998年3月刊
ISBN4-88708-224-X
四六判 334頁

在庫あり
幕末以来,東北を代表する経済人15人。本間光丘・三島通庸・中条政垣・新渡辺七郎・白井遠平・内藤久寛・水上助三郎・斎藤外市・塚田正一・藤田謙一・亀井文平・原田好太郎・内ケ崎贇五郎・中村長助・斉藤寛二
【主要目次】
1 本間光丘−日本一の大地主への基礎と構築−
2 三島通庸−開発独裁政権の政策推進者−
3 中條政恒−郡山市の基礎づくりに邁進−
4 新渡戸七郎−安積疎水建設工事の測量技師−
5 白井遠平−東北外資本の常磐炭田開発のエージェント−
6 内藤久寛−越後の日石から日本の日石へ−
7 水上助三郎−オットセイ王から「耕海富国」をめざして−
8 斎藤外市−羽二重用力織機の生産から飛行機の発明へ−
9 塚田正一−電気事業に生命をかけて−
10 藤田謙一−家出息子から財界巨頭へ−
11 亀井文平−一代にして地方総合商社の基礎を築く−
12 原田好太郎−木工職人からミシン・メーカーへ−
13 内ケ崎贇五郎−日本再建は東北からをモットーに−
14 中村長助−カナダの森林と漁業にたくましく生きた−
15 斎藤憲三−未知の物質フェライトの工業化を推進−
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