人間科学叢書24 | |
オーストリア現代史の 教訓 矢田俊隆著 定価: 本体4200円+税 1995年7月刊 ISBN4-88708-172-3 A5判 260頁 在庫あり |
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ハプスブルク帝国から小国へ転落,次いでナチス・ドイツに併合され,敗戦後は永世中立国へ,激動するオーストリアに歴史の教訓を見るという意味で「現代史」が書かれている。本書は歴史学のあり方の一典型といえる |
【主要目次】 | |||
第1章 戦間期オーストリア史の教訓 第2章 1919年のオ−ストリア社会民主党とハンガリー・ソヴェト共和国の関係 第3章 初期の「護国団」運動について 第4章 1934年の内乱とオーストリア社会民主党−一つの新史料を手ががりにして− 第5章 オーストリアと「合邦」(アンシュルス)問題 第6章 カール・レンナーとオーストリア現代史−1945年を中心に− |
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