人間科学叢書18 
マルクシズムと国際共産主義の興亡 マルクシズムと
国際共産主義の興亡

吉村忠穂著


定価: 本体3301円+税
1990年11月刊
ISBN4-88708-119-7
A5判 193頁

在庫あり
前著『社会主義とファシズム』(本叢書8)につづく社会主義運動史。マルクシズムはベルンシュタインに修正され,民主社会主義が西欧の主流となった。西欧のマルクシストは実践面では修正主義者である
【主要目次】
1 『共産党宣言』解釈と批判 
2 『空想から科学へ』の限界
3 エンゲルスの「政治的遺言」と現代革命
4 パリ=コミューンの意味
5 ローザ・ルクセンブルクとボリシェヴィキ革命 
6 コミンテルン創設の理念
7 国際共産主義の崩壊
付録1 私のナチス観
付録2 日本軍の北部仏印進駐をめぐって
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