研究書・論文 
第一次世界大戦とドイツの生活保障制度 第一次世界大戦と
ドイツの生活保障制度



加来祥男著

定価: 本体10,000円+税
2026年4月刊
ISBN978-4-88708-490-2
A5箱 880頁

在庫あり
当時の世界では,未曾有の総力戦となった第一次世界大戦(1914~1918)。この時代のドイツの生活保障制度を,徹底的に研究しつくしたのが,本書。ドイツでも折々に発表してきた著者だからこそ出来た,偉業である!

第1部では,帝国としての統一以来,救貧制度と社会保険制度を二大支柱としたドイツにおける生活保障制度の成立と発展を確認。
第2部では,救貧制度と社会保険制度が第一次世界大戦によってうけた影響と対応,処理しきれなかった問題をどのように扱ったのかを明らかに。
「第一次世界大戦は,何よりもドイツ国民に生存権を認め,国家は生活保障の義務を負うという考えがドイツ中に浸透する結果を生み出した」と,結んでいる
【略目次】
序章 第一次世界大戦とドイツの生活保障制度
    ―問題の設定―
第1部 歴史的前提
 第1章 帝政ドイツの救貧制度―扶助籍制度の展開―
 第2章 労働者保険制度の成立と展開
 第3章 「ライヒ保険法」と「職員保険法」
第2部 大戦期の生活保障制度
 第4章 大戦期の救貧制度
 第5章 応召兵士家族救済制度
 第6章 戦傷者・軍人遺族扶助制度
 第7章 大戦期の社会保険制度
結び
図表一覧/註/参考文献/索引
【著者紹介】
加来祥男 (かく さちお) : 1967年京都大学卒業,1972年東京大学大学院博士課程中退,滋賀大学経済学部助教授, 北海道大学経済学部教授を経て,九州大学経済学部教授,現在九州大学名誉教授。経済学博士(1987年東京大学)
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