研究書・論文 | |
宗教学必須用語22 マーク・C・テイラー編 奥山倫明監訳 定価: 本体8000円+税 2008年2月刊 ISBN978-4-88708-370-7 A5箱 624頁 在庫あり |
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本書の特長 ☆現在の宗教学関連の厳選された22の用語を糸口に、宗教学の成果を解説し、 その射程を拡大する ☆刊行後9年とはいえ、英語圏の人文社会科学の最前線を紹介している ☆米国の宗教学界の第一線に立って研究を推進してきた執筆者たちが、 多彩な個性のもとに独自の学識を発揮、宗教研究の饗宴というべきもの 「今、「宗教」を問うことの意味」(本書監訳者あとがきから) ☆本書の特質のいくつか: 20世紀末刊行の本書は、米国での同時多発テロ事件以後の現在の諸事例に 直接言及するものではないが、今日的な問題への示唆に富む。 宗教は“心”のみの問題ではなく、“モノ、物質”にも密接にかかわる現象であり、 政治・社会との関わりも軽視できない。 「宗教」という概念が、文化的、歴史的な制約を受けているという点が、 本書によって浮き彫りになる。 ☆「私たちは、やはり私たちのいるこの場所から―現代の日本という地点から ―私たちの手もとにあるさまざまな事例を持ち寄って宗教研究を再考する ことに、あらためて誘われているかのように感じられるのではなかろうか。」 |
【主要目次】 | ||||
原書名: Mark C. Taylor ed., Critical Terms for Religious Studies (University of Chicago Press, 1998, pp. 423) 原本編集協力者一覧 : ドナルド・S・ロペス、増澤知子、ジョナサン・Z・スミス、 デイヴィッド・トレイシー、エディス・ウィスコグロッド他― 訳者一覧 : 飯田篤司、奥山倫明、葛西賢太、長谷千代子、堀雅彦、宮嶋俊一
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