研究書・論文 | |
王はいかに 受け入れられたか 政治文化のイギリス史 指 昭博編 定価: 本体3800円+税 2008年1月刊 ISBN978−4-88708-365-3 A5 217頁 在庫あり |
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“王様”も楽じゃない! イギリス史の流れに見る国王の権威・儀礼 中世末からダイアナ妃まで,“王様”のパフォーマンスを辿れば…? (例外はあるにせよ)力で押さえつける支配は長くは続かない。近世・近代でも、国王は武力や財力など生の力ばかりでなく、自身を「権威」づける装置や儀礼を重要視してきた。“王様”たちのこの努力の歴史が、イギリス史中心に語られる |
【主要目次】 | ||
序章 イギリス国王の政治文化史 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・指 昭博
1 凱旋入市式にみるルネサンス君主像 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・井内太郎 2 「アイルランド国王」であること ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山本 正 3 女性君主の是非 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・指 昭博 4 ジェイムズ一世の「グレイト・ブリテン王国」構想 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・小林麻衣子 5 創られたスコットランド国王―ジョージ四世のエディンバラ訪問・・・・・・・赤瀬理穂 6 世紀転換期の少年雑誌にみる君主イメージ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・森本真美 7 失敗した共和制運動―王制を選んだオーストラリア・・・・・・・・・・・・・・・ 藤川隆男 8 英国王室とプレスの恋愛関係 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・榎原美樹 |
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