研究書・論文 
江戸時代の百姓生業の研究 江戸時代
百姓生業の研究

越後魚沼の村の経済生活

六本木健志著


定価: 本体8000円+税
2002年7月刊
ISBN4-88708-299-1
A5箱 366頁

在庫あり
江戸時代における百姓生業を,従来の米作農業から切り離し,商業,手工業の発達の中に見て,ひいては江戸時代の封建論争を超えて描く。微細精密な実証により日本史に新しい時代の展開を見ようとする
【主要目次】
第1章 牢人百姓による開発−米商品化時代の到来−
  第1節 牢人百姓の移入
  第2節 村落の変容
第2章 町場百姓の出現
  第1節 村の百姓商い
  第2節 入会山利用をめぐる確執
第3章 村内分業の発生
  第1節 村の商品生産
  第2節 仕込みの形成
第4章 在村金融の展開−縮生産最盛期の村−
  第1節 百姓九左衛門家の実像
  第2節 商人地主の軌跡
第5章 金銭遣いと生活の再編
  第1節 縮生産低迷の余波
  第2節 村における経済生活
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