研究書・論文 | |
近代フランス農村の変貌 アソシアシオンの社会史 槇原 茂著 定価: 本体6600円+税 2002年2月刊 ISBN4-88708-291-6 A5箱 318頁 在庫あり |
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19世紀フランス農村のアソシアシオンの展開を追って,近代化の主体としての農村を把える。近年の社会史の発展に従って農村の実体に迫った成果。外から迫られて近代化した農村が逆に近代化の主体となる |
【主要目次】 | ||
序 章 −19世紀フランス農村社会史とアソシアシオン T部 19世紀フランスの農民と政治 第1章 受動的農民像の克服に向けて 第2章 19世紀前半の「村の政治」 U部 民衆教育運動と農村社会 第3章 19世紀後半の民衆教育結社運動 第4章 文明化のソシアビリテ−民衆図書館運動と農村 V部 国民統合過程における農業結社 第5章 農業信用の組織化 第6章 バ=ラングドック地方における農業信用金庫の成立と農業諸結社の形成 W部 世紀転換期のダイナミズム 第7章 1907年の南仏ぶどう栽培農の反乱 第8章 カトリックによる結社網の形成 第9章 カトリシズムと農村社会 終 章 |
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