研究書・論文 | |
三谷隆正の研究 信仰・国家・歴史 村松 晋著 定価: 本体6600円+税 2001年10月刊 ISBN4-88708-289-4 A5箱 275頁 在庫あり |
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内村鑑三門下のキリスト者,三谷隆正の国家・法思想の意義を,南原繁・矢内原忠雄・和辻哲郎ら,同時代の思想家の言説をふまえ歴史的文脈において再検証。その思考の軌跡をたどり,近代日本の精神的位相を照射する |
【主要目次】 | ||
序章 問題の所在 1章 Ambitionの形成 1 永遠への希求 2 国家への志 3 内村鑑三との邂逅 2章 「神の国」と「地の国」 1 大正7年の画期 2 信仰と国家観 3 時代への召命意識 3章 待 望 1 死の蔭の谷を歩むとも 2 預言者の死 3 祖国の危機 4 破局のかなたに 終章 三谷隆正の求心力 |
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