研究書・論文 | |
古代インドの王権と宗教 王とバラモン 山崎元一著 定価: 本体13400円+税 1994年11月刊 ISBN4-88708-174-X A5箱 518頁 残部僅少本 (箱に汚れあり) |
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前著『古代インド社会の研究-社会構造と庶民・下層民』とあわせて著者の古代インド社会研究の一応の完成。現時点で最も信頼すべきインド古代社会像 |
【主要目次】 | ||
前 編 王権の諸問題 第1章 概 観 第2章 ヒンドゥー法典類の王権論 第3章 仏典,『実利論』の王権論 第4章 『マハーバーラタ』の王権論 第5章 クシャトリヤ=ヴァルナ 第6章 「ジャータカ」の国王−その生涯と四住期説− 第7章 碑文に記された王権 後 編 バラモンとヴァルナ制度 第1章 概 観 第2章 学生期の生活 第3章 バラモンの生活 第4章 「ジャータカ」のバラモン−住期説との関係を中心に− 第5章 バラモンの自己主張 第6章 窮迫時法(アーパド=ダルマ) 第7章 贖罪規定−バラモン殺害を例として− 第8章 『マハーバーラタ』の窮迫時法・贖罪法 第9章 バラモンとチャンダーラ 第10章 バラモンと王権 |
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