洋楽導入者の軌跡、第8回京都音楽賞受賞、第6回音楽執筆者協議会賞受賞、刀水書房

研究書・論文
	洋楽導入者の軌跡日本近代洋楽史序説中村理平著定価：　本体18000円+税 1993年2月刊 ISBN4-88708-146-4 Ａ５箱　822頁在庫あり［内容見本呈］
第8回京都音楽賞受賞［1993，研究評論部門］／第6回音楽執筆者協議会賞受賞☆日本の音楽研究で最も遅れていた，しかし最も興味深い西洋音楽導入期の研究として，豊富なオリジナル資料と欧米に及ぶ現地調査によって，幕末･明治の近代音楽の世界の蒙を啓き，実像を描いた労作であり傑作である


【主要目次】
口　絵序　論本　論－洋楽導入者の軌跡第 1章　L..ギュティッグ第 2章　ジョン・ウィリアム・フェントン第 3章　ブラン－仏人ラッパ教官ブランの記録－第 4章　ギュスターブ・シャルル・ダグロン第 5章　アンジェルとニコラ・シモン・ブリュナッシュ第 6章　松野クララ第 7章　フランツ・エッケルト第 8章　アンナ・レール第 9章　ルーサー・ホワイティング・メーソン第10章　シャルル・エドアール・ガブリエル・ルルー第11章　ギヨーム・ソーヴレー付　録　Ⅰ　近代洋楽導入史念表(1887年まで) 　Ⅱ　メーソン叙勲記録　Ⅲ　「ルルー・レポート」　Ⅳ　参考資料　Ⅴ　資料所蔵者および略語一覧

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