研究書・論文 | |
古代インド社会の研究 社会の構造と庶民・下層民 山崎元一著 定価: 本体12621円+税 1986年1月刊 ISBN4-88708-081-6 A5箱 475頁 品切 |
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インド古代史の史料的制約を超えて,従来手をつけられることの少なかった社会構造,都市・村落,森林,シュードラの生活など基層社会面に成果をあげた東京大学の博士授与論文 |
【主要目次】 | ||
序 章 第1章 奴隷制の性格 第2章 雇傭労働者とその生活 第3章 賎民制−チャンダーラを中心に− 第4章 都市とその生活−パーリ語仏典を史料として− 第5章 都市の商人−ガハパティ,サッタヴァーハ,セッティ− 第6章 村落とその生活−パーリ語仏典を史料として− 第7章 村落と土地所有−『マヌ法典』『実利論』を史料として− 第8章 森林と林住族 第9章 シュードラ(1)−律法経,仏典,『実利論』を史料として− 第10章 シュードラ(2)−ヒンドゥー法典を史料として− 第11章 ヴァルナ間混血の理論について 第12章 カースト起源論−学説の回顧を中心に− |
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